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国際結婚相談所で婚活をしていた私は、ある日、紹介元から、娜娜さんという女性のプロフィールと、背景を説明されて、テレビチャットを提案されました。
ただ私は、現状、貧乏で、持ち家もなく、前の妻と離婚調停中です。
一方、紹介元からは、娜娜さんは、私が持ち家ではないことや、離婚調停中であることも了解の上で、テレビチャットを希望していること、娜娜さんは大変日本語が上手であることなどを伝えられていました。
娜娜さんが、私のビジネスパートナーとなり得る人であることを期待しながら、私は娜娜さんとのテレビチャットに臨み、今は毎日、チャットで関係を深めています。
娜娜とのチャットは毎日続いていますが、コロナ過を巡る情勢は日々変わっています。
中国でも上海でコロナウィルス オミクロン株の蔓延拡大が起き、娜娜の住む街にも、大きな影響がありました。というのも、3月末頃に、娜娜のお父さんが熱を出して、入院することになりました。
高熱ということで、お父さんは当然のようにコロナウィルスへの感染が疑われ、しっかり検査されました。
幸いにしてコロナウィルスには感染していませんでしたが、お父さんのことだけに留まりませんでした。
お父さんの入院の面倒は娜娜が見ましたが、娜娜も濃厚接触者の恐れがあるということで、1ヶ月の「隔離」を受けることとなったのです。
基本的に病院の外へでることはできないので、大変不便な生活を強いられました。
お父さんの入院と、娜娜も隔離されている間、お父さんは大変気掛かりにしていることがありました。
お父さんのペットの鳥と、観葉植物のことです。
いきなり隔離、外出禁止の状況の中、お父さんの家に行くこともなかなかできず、ようやく娜娜がお父さんの家を訪れた時には、お父さんのペットの鳥は餓死して、観葉植物は枯れていたとのことです。
日本の感覚からすれば、大変酷な話ですね。
日本では、コロナに感染したといっても、「必要がなければ」入院や隔離は強制されません。
コロナウィルスに関する日本と中国との立ち位置の違いが、ここにも表れていると思います。
日本でも、店舗や企業が休業を勧められたことはあります。
勿論、申請の手続きは必要ですが、コロナ関連の補償は、それなりにありました。
私のような自営業でも、支援金がありましたので、何とかやってこれました。
ところが、娜娜に聞いてみたところ、今回の休業については、今のところ補償の話はないようです。
中国は、社会主義ということですが、ゼロコロナ政策と、それに関連して強制的な隔離が行われる中で、休業補償がないというのは、かなり酷い話だとおもいます。
娜娜のお父さんのペットの鳥や観葉植物の話も、気の毒な話です。
ただ、これもまた目まぐるしく変化しつつある情勢の中での話ですが、日本が来月から「日本への観光旅行も受け容れる」方向が示されました。
もしかすると、娜娜と日本で会える可能性が高まってくるかもしれません。
私も娜娜へ「お互いコロナウィルスの感染だけは、気を付けて過ごしていこう。」と伝えています。
次回も引き続き、娜娜との会話の様子をお伝えします。
はじめまして、ブライダルコクサイコン代表の松村 元です。
私は以前に日本に遊びに来ていた中国人女性と国際結婚を果たした経験があります。しかし、コロナ禍に意思疎通が図れなくなり、残念ながら別れることになりました。その後、別の中国人女性と婚活で出会い、半年ほど交際期間を経て、入籍し、再婚することになります。
ブライダルコクサイコンは実際に国際結婚を果たした行政書士がサポートする安心のできる国際結婚相談所を目指しています。
日本人男性で婚活をしてきたが上手くいかなかったといった悩みをお持ちの方は気軽にご相談ください。私の過去の失敗した経験に基づいてアドバイスをさせていただきます。
また、こちらは私の失敗した国際結婚生活のコラムになります。参考にしていただければ幸いです。