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国際結婚相談所で婚活をしていた私は、ある日、紹介元から、娜娜さんという女性のプロフィールと、背景を説明されて、テレビチャットを提案されました。
ただ私は、現状、貧乏で、持ち家もなく、前の妻と離婚調停中です。
一方、紹介元からは、娜娜さんは、私が持ち家ではないことや、離婚調停中であることも了解の上で、テレビチャットを希望していること、娜娜さんは大変日本語が上手であることなどを伝えられていました。
娜娜さんが、私のビジネスパートナーとなり得る人であることを期待しながら、私は娜娜さんとのテレビチャットに臨み、今は毎日、チャットで関係を深めています。
娜娜との関係は早半年となり、日に日に深まっていきます。
ほぼほぼ結婚の約束もしましたし、その点では充実した毎日です。
しかし、一方で、私には「振り返り」をしなければならないことがあります。
前妻との間で、どのようなことがあったか?です。
娜娜と私が結婚する気持ちが日に日に固まっていく中で、同じ轍を踏まない為にも、辛いですが、この振り返りは欠かせません。
国際結婚を検討している方もいらっしゃることと思いますので、今回は国際結婚の失敗例として、読んで頂きたいと思います。
妻と見合いしたのは、もう8年前のこととなります。
会食が終わっても、私はしばらくの後、その場所に留まっていました。
すると、妻はまた戻って来て、私に小さな包みを渡しました。
私は、それを受け取りました。
中には、小さな猫のキーホルダーが入っていました。
ささやかなものですが、私はそのプレゼントを喜びました。
それから、訪中、結婚、入籍、在留資格申請を経て、多少のけんかはありましたものの、妻との新婚生活は当初は幸福でした。
少しずつ変わってきたのは、妻がブランド品を好むことで、浪費癖が見えてきたことからです。
ブランドものの靴 例えば、フェラガモやプラダの靴(一足8万円はします。)などを年に2回は買わされて、私のクレジットカードの枠は、あっというまにいっぱいになってしまいました。
当然、月の支払いも嵩んできます。
追い打ちをかけたのは、私のメンタルの病気による退職です。
私は、目指すことがあったので、1年間は失業給付をもらいながら、退職金をキープして、政策金融公庫の融資を受けて、事業資金を確保するつもりでした。
インターネットで、「中国 送金」で検索しました。
退職したある日、妻から「あなたが退職金を全部持っていると、あなたが使ってしまうので不安だから、半分 500万円を中国銀行の口座に預けて、通帳を私に預けて欲しい。」といいました。
私は、その提案を受け容れました。
更に事態が悪くなったのは、「瀋陽に、必ず値上がりするマンションがあるから、このお金を頭金にしたい。 値上がりしたら売って、そのお金は返す。」と言い始めました。
私は、これについては、正直、当初は承諾しませんでした。
残りの退職金も、妻のブランド狂いもあって、かなり目減りしています。
失業保険も、せいぜい月に20万円程度です。
私は、その時は持ち家でしたので、月の住宅ローンをしっかり払って、家は確保したいと思っていました。
ただ、「高く売れたら、頭金は返す。」という妻の言葉を信じたい気持ちもあり、それに応じてしまいました。
結論から言うと、私は結婚前に持っていた貯金や退職金を元妻に蚕食され、一時は自己破産も考えるような状況になっていました。
妻は、悩み苦しむ私の姿を見つつも、「男は強くあるべきだから、自分で何とかしなさい。」と、どこ吹く風でした。
それから、約7年続いた結婚生活の中で、私と妻が実際に生活を共にしていたのは、半分程度でした。
2年前からはコロナウィルスの影響もあって、私は3年近く妻に会っていませんでした。
更に、家事も最初は頑張って料理をしていましたが、「ご飯作るの、大嫌い。」と言って、次第にやらなくなり、コンビニの弁当ばかり食べていました。
さらに、SEXのこともお話ししますと、まあ、正味3年半の結婚生活で、ベッドを共にしたことは普通の夫婦より圧倒的に少ないでしょう。
私の性器が大きいので、性交痛がするということです。
私の性器は、日本人男性の、本当に標準のサイズです。
書いていると、今でも怒りが込み上げてきます。 上記のように、私は前妻に、妻としての役割、幸福な家庭生活を得られず、財産を蚕食されて一方的に離婚された哀れな男です。
ということで、私は当初は再婚のことを余り考えていませんでした。
流石に、懲りていました。
しかし、今回、娜娜との再婚を真剣に考えるようになった理由は、いくつかあります。
まず、心情的な点では、娜娜とのテレビチャットでの交流の中で、前妻とは違うタイプであるという確信が出てきたからです。
娜娜と最初にテレビチャットした際は、前妻との失敗を活かし、
などを網羅的に確かめたつもりです。
合理的な理由としては、
私は、仕事で中国のお客様との付き合いも多いです。
正直、もし再婚するなら、事業を手伝ってくれるパートナーが欲しかったことも事実です。
日本語の上手い娜娜は、うってつけです。
また、娜娜にも私の事業の内容を説明してあり、一緒に事業を発展させようと言ってくれています。
また、まだリアルでは会っていませんが、交際は6ヵ月以上になり、ほぼ毎日テレビチャットをして、気心も知れてきています。
また、娜娜が「貧乏で、持ち家でもない」私との結婚を考えてくれる大きな動機の一つが「日本に来て、生活したい。」ことであることも、織り込み済みです。
ということで、娜娜と結婚する際には、二人で取り決めた契約書を交わそうと考えています。
内容としては、「お互いに仲良く共助して、事業の発展に努力すること。」を主軸にします。
中国人女性の中には、私の前妻のような人間もいることは、残念ながら事実です。
今の私は、徹底的に潰されてしまう前に、離婚することをお勧めします。
もう大人になっていますから、基本的に性格は直りませんから。
次回は、また娜娜との会話の様子をお伝えします。
はじめまして、ブライダルコクサイコン代表の松村 元です。
私は以前に日本に遊びに来ていた中国人女性と国際結婚を果たした経験があります。しかし、コロナ禍に意思疎通が図れなくなり、残念ながら別れることになりました。その後、別の中国人女性と婚活で出会い、半年ほど交際期間を経て、入籍し、再婚することになります。
ブライダルコクサイコンは実際に国際結婚を果たした行政書士がサポートする安心のできる国際結婚相談所を目指しています。
日本人男性で婚活をしてきたが上手くいかなかったといった悩みをお持ちの方は気軽にご相談ください。私の過去の失敗した経験に基づいてアドバイスをさせていただきます。
また、こちらは私の失敗した国際結婚生活のコラムになります。参考にしていただければ幸いです。