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国際結婚相談所で婚活をしていた私は、ある日、紹介元から、娜娜さんという女性のプロフィールと、背景を説明されて、テレビチャットを提案されました。
ただ私は、現状、貧乏で、持ち家もなく、前の妻と離婚調停中です。
一方、紹介元からは、娜娜さんは、私が持ち家ではないことや、離婚調停中であることも了解の上で、テレビチャットを希望していること、娜娜さんは大変日本語が上手であることなどを伝えられていました。
娜娜さんが、私のビジネスパートナーとなり得る人であることを期待しながら、私は娜娜さんとのテレビチャットに臨み、今は毎日、チャットで関係を深めています。
私と娜娜は、ほぼ毎日テレビチャットを続けていますし、私と妻との離婚も成立しました。
あとは、実際に会った時にお互いに「間違いない」と思えるなら、会う場所が中国であれ日本であれ、行く方が入籍の手続きに必要な書類を持っていって、入籍の手続きをしようとまで話は煮詰まっています。
話が変わりますが、私は個人事業を営んでいて、確定申告は青色申告です。
青色申告をすると、「節税」できる色々な特典があります。
その一つが、「専従者給与」です。
税法の話になってしまいますが、妻や子などの家族へ支払った給与は、原則として「経費」と認められません。
青色申告の場合、家族であっても「専従者の届」を税務署へ出しておけば、家族に支払った給与が経費として認められます。
家族に支払う給与が高いと、今度は家族にも税金が掛かってくることになりますが、「良い加減」に調整すれば、節税になります。
因みに、年間を通じて家族に支払った給与が103万円以下ならば、家族にも税金は掛かりません。
しかも、「現実に支払う必要」もないのです。
きちんと専従者の届さえ出しておけば、実際は支払っていなくても、申告書に記載すれば、経費と認められます。
ただ、離婚した以上、少なくとも今年の分の申告では、妻は専従者でなくなってしまいます。
さて、何か良い方法 娜娜にお金を送って、もちろんそれが経費になり、節税の方法となる つまり、私も娜娜も、「ウィンウィン」になれる方法は、ないかな?
私は、まず専従者給与と、従業員にできるか?について調べました。
娜娜は、まだ私と正式に婚姻していません。
せいぜい、「婚約者」です。
このような場合でも、娜娜に支払った給与が経費として認められる方法があるか?
私は調べました。
でも、今は良い時代です。
すぐに、Yahoo!の知恵袋で、私の求めることへのドンピシャの回答が見つかりました。
相談者の方の境遇は、私とほぼ同じです。
専従者だった妻と離婚し、間もなく付き合った彼女と結婚の約束をした。
結婚するまでの間も給与を支払ってやりたいが、これを経費として認めてもらう方法はあるか? が主題でした。
ベストアンサーの結論:妻は専従者でなくなった旨の届け出をして、婚約者は従業員にする旨と、月の支払い給与の上限を届け出れば、婚約者へ支払った給与も経費にできます。
そして、婚約者と正式に婚姻したら、専従者の届け出を改めて出せば良い訳です。
もう一つ、確認したいことがありました。
娜娜はまだ中国にいます。
ただ、私の仕事のこと 例えば、ちょっとした日本語の文書を中国語に直してもらうなど、少しずつ手伝ってくれています。
ということで、念の為に税金の相談センターへ電話を掛けて、確認しました。
まず、娜娜を従業員にする届は、Yahoo!知恵袋の通り、そして「中国との取引をする事業主さんの従業員なら、中国にいても、仕事を手伝っているなら問題なく従業員として認められる。」という回答を得ました。
万歳です。
私は早速、届出書を国税庁のホームページからダウンロードして、届出書を書いて税務署 正確に言えば、事務センターへ送りました。
控えを同封していたので、税務署の収受印が押してあるものが、1週間ほどで戻ってきました。
前の女房と違って、娜娜には実際に給与を支払ってやりたい気持ちがあります。
その理由は、前の女房は私の仕事を全く手伝いませんでした。
娜娜は、少しですが、私が少し困っていたことを、手伝ってくれました。
まず、この娜娜の気持ちに応えてやりたいからです。
また、婚姻したら、結納を支払わなければなりません。
これを給料の名目で、もちろん私の仕事を手伝ってくれるということで娜娜に送金してやろうと思った次第です。
娜娜が日本へ来る場合は飛行機代も掛かりますので、その支度も含めてです。
テレビチャットの時に、上記について娜娜へ説明しました。
とても喜んでくれて、「もっとあなたの仕事を手伝いますから、私のできる範囲のことなら、また申し付けて下さい。」とまで言ってくれました。
勿論、前の妻のこともあるし、ほぼ毎日テレビチャットしているとはいえ、「騙される」怖さも感じます。
ただ、今は信頼して、娜娜に仕事も手伝ってもらいつつ、送金をしてあげたいという気持ちです。
思うに、無理をしたり見栄を張るのはいけませんが、結婚して夫婦となる以上は、自分が貰うばかりでなく、相手にも与えなければ関係が成り立たないでしょう。
今回はお役立ち情報になった感じです。
次回も、お役立ち情報の話となります。
はじめまして、ブライダルコクサイコン代表の松村 元です。
私は以前に日本に遊びに来ていた中国人女性と国際結婚を果たした経験があります。しかし、コロナ禍に意思疎通が図れなくなり、残念ながら別れることになりました。その後、別の中国人女性と婚活で出会い、半年ほど交際期間を経て、入籍し、再婚することになります。
ブライダルコクサイコンは実際に国際結婚を果たした行政書士がサポートする安心のできる国際結婚相談所を目指しています。
日本人男性で婚活をしてきたが上手くいかなかったといった悩みをお持ちの方は気軽にご相談ください。私の過去の失敗した経験に基づいてアドバイスをさせていただきます。
また、こちらは私の失敗した国際結婚生活のコラムになります。参考にしていただければ幸いです。