【中国人女性の性格の違い】ナナと前妻の7つの角度から見た違い

【中国人女性の性格の違い】ナナと前妻の7つの角度から見た違い

同じ中国人女性でも、これほど個性に差があるものかと改めて実感しています。前妻との8年間、そして現在のナナとの生活を通じて、7つの角度から見えてきた違いを率直にお伝えします。

私は松村です。現在、中国出身のナナと幸せな結婚生活を送っています。実は前妻も中国人女性でした。同じ国の出身でありながら、性格や価値観に大きな違いがあることを日々感じています。

三連休の初日、8月9日。ナナと結婚して初めてのお盆が近づき、自宅でひとり静かに過去を振り返る時間を持ちました。

「中国人女性って皆同じでしょ?」そんな先入観を持つ方もいるかもしれません。しかし、実際には一人ひとりまったく違う個性を持っているのです。

もくじ

外見から見えてくる個性の違い

友人たちに両者の写真を見せた時の反応が印象的でした。「どちらが好み?率直に教えて」と聞いてみたのです。

最初は8から9割の友人が前妻を選びました。当時32歳の「キレカワ系」で、確かに華やかな印象だったのでしょう。

しかし、ナナがおしゃれな写真を送ってくれてからは、友人たちの反応が変わります。「写真だけじゃ本当の魅力は伝わらないわよ」という声も聞こえました。

ナナの魅力は「きりっとした典型的な中国美人」タイプです。ショートカットのボーイッシュな髪型が、彼女の芯の強さを表現しています。

  • 前妻の特徴 – 年齢(結婚時)32歳、キレカワ系、セミロング、162cm・50kg
  • ナナの特徴 – 現在、きりっとした中国美人、ショートカット、167cm・60kg(アスリート体型)

ナナの体型は水泳とテニスで鍛えた筋肉質です。重めに見える体重も、実は健康的な筋肉によるものでした。私と同じくらいの体格で、初めての経験でしたが「話してみよう」と思えた直感は正解でした。

松村 元

外見の好みは人それぞれですが、結婚生活では内面が最も重要です。見た目だけで判断せず、価値観や人生観をしっかりと見極めることをお勧めします。

経済観念に見る価値観の差

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ここから、二人の本質的な違いが浮き彫りになってきます。

前妻は失業保険で生活している時でも、8万円の靴を「どうしても買いなさい」と迫りました。文字通り「おもちゃ屋の前で駄々をこねる子供」状態でした。フェラガモやプラダの靴を、状況お構いなしに欲しがったのです。

一方、ナナは「来日した時は冬だったから暖房器具が必要だった。でも相談してから買ったでしょ?」と言います。

ナナとは「毎月いくらで生活するか」を相談できます。倹約するからこそ、余裕のある時の温泉旅行を心から楽しんでくれる姿が印象的です。

松村 元

金銭感覚の違いは結婚生活において深刻な問題となります。前妻との関係で学んだのは、お金に対する価値観の一致がいかに重要かということでした。

家事分担と夫婦関係の本質

中国人女性の家事への姿勢は、その人の人生観を映し出します。

前妻は当初こそ「水餃子と麻婆豆腐、今度は四川料理も作ってあげる」と料理をしました。しかし、やがて「ご飯作るの大嫌い!」と言い出し、コンビニ弁当で済ませるようになりました。私の分の準備は一切なしでした。

ナナとの生活では全てが「相談」ベースです。現代中国の共働き家庭で育った女性の特徴かもしれません。

  • 料理 – 相談して分担、お互いの好みを考慮
  • 掃除 – お互いの負担軽減を考慮して役割分担
  • 洗濯 – 思いやりを持って分担、感謝の気持ちを忘れない
松村 元

家事分担は夫婦の協力関係を表す重要な指標です。一方的な負担ではなく、お互いが気持ちよく生活できる環境を作ることが大切だと実感しています。

友人関係に表れる性格の違い

前妻は私の日本人友人とは「目を合わせて話さない」状態でした。社交的とは言えない状況だったのです。

ナナは「友人の皆さんには良くしてもらってる。感謝してるわ」と言います。私の主要な友人たちとほぼ全員会食し、とても打ち解けています。

前妻を知る友人からは「今度の奥さんは松村さんを立ててくれますね」と言われます。これは夫婦関係の在り方を表す重要な指標でしょう。

松村 元

パートナーが友人関係を築けるかどうかは、その人の社会性を表しています。前妻とナナの友人への接し方の違いを見ていて、人間性の差を強く感じました。

「謝る」ことの意味

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中国人女性について「絶対に謝らない」という話をよく聞きますが、個人差が大きいようです。

前妻は一人娘として溺愛されて育ったため「自分は間違わない存在」という意識が強かったようです。7年間の結婚生活で一度も「ごめんなさい」を聞いたことがありませんでした。

  • 約束の変更 – 前妻:当然という態度、ナナ:「ごめんなさい」と素直に謝罪
  • 些細なミス – 前妻:決して謝らない、ナナ:お互いに謝り合う
  • 生活の中で – 前妻:無謬の存在として振る舞う、ナナ:絆を深める機会として活用

ナナからテレビチャットの約束変更で「この間は、ごめんなさい」と聞いたこの一言で、私の信頼は大きく高まりました。

松村 元

「謝る」ことができるかどうかは、その人の人間性を表す重要な要素です。7年間一度も謝罪を聞けなかった経験から、素直さの大切さを痛感しています。

コミュニケーションスタイルの違い

日常会話や意見の伝え方にも大きな違いがありました。

前妻は感情的になりやすく、意見が合わないとすぐに声を荒げました。話し合いよりも自分の主張を通そうとする傾向が強かったのです。

ナナは冷静に話し合おうとしてくれます。意見の違いがあっても、まずはお互いの考えを聞こうとする姿勢があります。

これは育った環境の違いが大きく影響しているのでしょう。ナナは兄弟がいる家庭で育ったため、協調性が身についているのかもしれません。

将来への考え方

二人の人生設計に対する考え方も対照的でした。

前妻は「今が楽しければそれでいい」という考え方でした。貯金や将来への投資よりも、目先の欲しいものを優先していました。

ナナは「人に迷惑をかけること以外は、自由に発言し行動できる。そんな日本での生活を選んだの」と言います。日本で暮らす決意を固め、私を信頼してくれているのです。

毎日お互いを思いやる気持ちで過ごしていると、今まで見たことのないあどけない表情も見せてくれます。

松村 元

将来への展望を共有できるパートナーを見つけることが、国際結婚成功の鍵だと思います。ナナのように日本での生活に覚悟を持って臨んでくれる相手に出会えたのは幸運でした。

国際結婚で本当に大切なもの

男として、やはり女性の外見に惹かれる気持ちは理解できます。

しかし、言葉も文化も違う異郷で「この人と手を取り合って生きていこう」という覚悟と信頼関係こそが最も重要だと実感しています。

  • 心のつながりを何より重視する – お互いを理解し、支え合う気持ち
  • 日本に根付く覚悟を共有する – 二人で日本での生活を築く決意
  • お互いを思いやる気持ちを持続する – 毎日の小さな配慮を大切にする

前妻は財産を蚕食して、それが無くなると勝手気ままに働いてブランド品を買い漁る生活が目的だったと思います。私との関係よりも、自分の欲求を満たすことが優先だったのでしょう。

私たちの生活は現在進行形です。お盆を迎えるこの時期に振り返ってみて、改めて「選択」の大切さを実感しています。

松村 元

今思うと病気で弱っていた私に”何らかの理由”で日本人と結婚したい中国人女性を斡旋してきたのではないかと疑っています。国際結婚での無理な斡旋は違法です。業者選びには十分注意が必要です。

中国人女性の個性を理解することの大切さ

同じ中国人女性でも、これほど個性に差があるのです。前妻との8年間、そして現在のナナとの生活を通じて、一人ひとりの違いを深く理解しました。

外見の好みは確かに大切でしょう。しかし、価値観や生活習慣、コミュニケーションスタイルといった内面的な要素が、長期的な関係の成功を左右するのです。

中国人女性との結婚を考えている日本人男性の皆さん。相手の個性をしっかりと見極めることが何より重要です。表面的な印象だけでなく、価値観や人生観をじっくりと理解する時間を持ってください。

今後も、私たちの絆が深まっていく様子をお伝えしていきたいと思います。同じような経験をされている方の参考になれば幸いです。

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