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中国人と国際結婚をした松村 元です。
私は中国人の妻と2012年に婚約し幸せな日常を過ごしています。結婚相談所に騙され続けて友人の紹介で今の中国人女性の妻と知り合いました。考えてみると早いもので、あっという間に過ぎてしまいました。。。
このブログでは、現実に国際結婚をしている当事者として、良いことや苦労することを含めて、本音の話を書いていきます。将来のパートナー選びとして国際結婚を選択肢に考えられている方にとって、参考になるブログを目指していきたいと思います。
今回は、中国人の正月である旧正月の過ごし方について解説させていただきます。
日本のお正月は、とっくに終わった。そんな時に中国人の正月である旧正月は訪れます。中国人の妻を持つとこの時期に「新しい年を、どんな年にしたいか?」と考えることが出てくるかと思います。
そもそも旧正月(旧暦の正月)とは、中国での春節のことで、1月1日ではなく、旧暦の正月を盛大に祝う正月のことです。一般の企業で勤めている方であれば、通常一週間程度が休みとなります。また、春節は旧暦のため、毎年日付が変わるのが特徴です。
このブログを読んで下さる方の中には、中国人の女性と国際結婚を求めておられる方が多いことかと思います。
中国では旧正月を祝うため、国際結婚を果たした際には二度のお正月を祝うことになります。日本人としては少し不思議な感覚にとらわれてしまいますが、これも一つの文化の違いとして温かく受け入れてあげましょう。
中国人女性との国際結婚を考えられておられる方の中には、旧正月を迎えるにあたって何か特別なことがあるのかと気にされている方もおられると思います。
多くは日本人と同じで、家族と旧正月を過ごすために帰郷します。この時期の中国は、空港や駅は、どこも大混雑で民族大移動と言っても過言ではない状況になります。それはもう新年を迎えようという活気に満ちた光景です。なお、日本でいうところの正月に帰国することはないと思うので安心してください。
中国人も新年に向けて、爆竹や赤い提灯、また、金柑の木や福の逆さ文字などを用いて願掛けをします。
爆竹には、魔除けや厄払いの意味があり、中国では様々な行事で使用されています。また、赤の大きな提灯は、繁栄や幸運を呼ぶとされており、金柑の木は、金柑は富を呼び込む縁起の木とされています。
そして、福という字を逆さにつるすことは、点から福が到るとされ、運気を高めるといった意味があります。
今回は中国人の旧正月の過ごし方について、お話しいたしました。
中国人が迎える旧正月は、残念ながら家族と過ごすことを望む女性が多いため、帰郷する人は多いですが、日本の正月で帰国する人は少ないでしょう。そして、中国人も日本人と同じで、自分たちの幸せを祈願して新年を迎えます。当然、文化が異なるため、使用するものや願い方などに違いはありますが、幸せになりたい気持ちは私たちと同じです。
どちらのお正月も幸せを願っての行事なので、共に幸せになれることを祈っております。
はじめまして、ブライダルコクサイコン代表の松村 元です。
私は以前に日本に遊びに来ていた中国人女性と国際結婚を果たした経験があります。しかし、コロナ禍に意思疎通が図れなくなり、残念ながら別れることになりました。その後、別の中国人女性と婚活で出会い、半年ほど交際期間を経て、入籍し、再婚することになります。
ブライダルコクサイコンは実際に国際結婚を果たした行政書士がサポートする安心のできる国際結婚相談所を目指しています。
日本人男性で婚活をしてきたが上手くいかなかったといった悩みをお持ちの方は気軽にご相談ください。私の過去の失敗した経験に基づいてアドバイスをさせていただきます。
また、こちらは私の失敗した国際結婚生活のコラムになります。参考にしていただければ幸いです。