中国人と国際結婚をしたゲンさんです。
私は中国人の妻と2012年に婚約し幸せな日常を過ごしています。結婚相談所に騙され続けて友人の紹介で今の中国人女性の妻と知り合いました。考えてみると早いもので、あっという間に過ぎてしまいました。。。
このブログでは、現実に国際結婚をしている当事者として、良いことや苦労することを含めて、本音の話を書いていきます。将来のパートナー選びとして国際結婚を選択肢に考えられている方にとって、参考になるブログを目指していきたいと思います。
前回は、中国人女性との婚活を成功させるカギとして、共通の言語のお話しをいたしました。今回は、もう一歩話を進めて、中国語の勉強法についてカンタンにご紹介させていただきます。
こうみえて私は塾講師もしているため、勉強に関しては多少の自信を持っております。勉強と聞くとアレルギー反応を起こされる方が多いと思いますが、目的は相手の第一印象を良くすることですから、挨拶程度だと割り切っていただければよろしいかと思います。
それでは、まず恐らく一番入りやすい道である中国語学習のテキストの選び方から始めてみましょう。
お見合いのための中国語の勉強法【中国語の良書】
中国語学習の本は、沢山出版されていますし、アマゾンなどのレビューを見れば、評判の良い本は、すぐに見つかると思います。塾講師の視点で、テキスト選びを強いてアドバイスをするならば、次の3点となります。
- CⅮが付いた本を選ぶ。
- 試してみたい本が見つかったら、大きな書店に足を運んで、実際に内容を確かめてみる。
- ある程度、じっくり時間を掛けて、本格的に学びたいのか、当面のあいさつ、自己紹
介、日常会話などを早く習得したいのか、目的をはっきりさせる。
もちろん、最低限の日常会話を身に付けた後で、本格的に学ぶこともお勧めですが、始めは挨拶程度で留めておくことがいいでしょう。
お見合いのための中国語の勉強法【少しづつがカギ】
語学は、実は習慣ですので、短期間で集中するより、それこそ、毎日10分でも、CⅮを聞きながら練習する方が効果的です。また、脳科学者の池谷裕二先生によれば、復習頻度は、学習した翌日に1回目、その1週間後に2回目、2回目の復習から2週間後に3回目、さらに3回目の復習から1か月後に4回目と、少しずつ間隔をあけ、2ヵ月かけて復習することを勧めておられます。
「継続は力なり」という言葉は、語学を身に付けることに、私もとても良くあてはまると思います。また、女性との会話をイメージしながら勉強されると、恋愛のモチベーションも維持できて、継続できると思います。最初は上手くなくて当然ですし、まずは簡単な中国語で話してみられることがお勧めです。
お見合いのための中国語の勉強法【まとめ】
今回は、中国語学習のやり方の一例として、テキストを利用する勉強についてご紹介しました。
恐らく、最初はテキストから入る方法が、一番近道ではないかと思います。力んで勉強するのではなく、素敵な出会いと、婚活の成功が待っている、と楽しみながら、勉強されると、学習効果が上がり、会話力が身についてくると思います。ただ、お相手のほとんどは日本語を話されるので、お見合いの時までには、簡単な挨拶「ニイハオ(こんにちは)」や「シェシェ(ありがとう)」そして「ウォ アイ ニー(愛している)」くらいをおさえておくことで十分かもしれません。
コメント