国際結婚の入籍手続きって大変?国際結婚をする前に知っておきたいこと

中国人と国際結婚をした松村 元です。

私は中国人の妻と2012年に婚約し幸せな日常を過ごしています。結婚相談所に騙され続けて友人の紹介で今の中国人女性の妻と知り合いました。考えてみると早いもので、あっという間に過ぎてしまいました。。。

このブログでは、現実に国際結婚をしている当事者として、良いことや苦労することを含めて、本音の話を書いていきます。将来のパートナー選びとして国際結婚を選択肢に考えられている方にとって、参考になるブログを目指していきたいと思います。

今回は、日本での国際結婚の入籍手続きについて、実際にやり取りをしているお客様を例に簡潔に述べたいと思います。

入籍手続きはご自身様でも可能です。予算を少しでも抑えたい方は、下記を参考にチャレンジしてみられることもよろしいでしょう。

目次

日本で国際結婚の入籍手続き【日本での入籍手続きに必要な書類】

国際結婚では、日本での入籍手続きが先か、中国での入籍手続きが先か、によって、必要書類は違ってきます。

日本での入籍手続きを先にする場合には、中国で下記の書類(公正証書)が必要になります。

  1. 中国人女性の国籍の証明書
  2. 出生の証明書
  3. 独身であることの証明書

また、婚姻届を提出する予定の役所から、「婚姻届」を用意して、二人で署名しておく必要があります。

日本で国際結婚の入籍手続き【公証書には、翻訳文をつける】

日本での入籍手続きでは、中国で用意して貰った公証書に、日本語の翻訳をつける必要があります。

今ではGoogle翻訳が優秀ですので、それを使えば中国語から日本語への翻訳も問題なく済ませられることでしょう。

日本で国際結婚の入籍手続き【婚姻届の受理は、少し時間がかかる】

婚姻届の受理証明書と戸籍謄本は、受け付けられたその日に、すぐ貰える訳ではありません。

法務局を通じて、中国の公証書の内容に間違いがないか、確認を取る必要がある為です。昔に比べると早くなりましたが、国際結婚が増えている事情もあって、最低でも一営業日はかかることでしょう。

日本で国際結婚の入籍手続き【まとめ】

国際結婚の手続きは少々複雑ですが、ご自身様で申請することも可能です。

法務局から取得できる書類は、受理証明書と戸籍謄本となり、これらが取得できれば、入管の手続きが可能になります。

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この記事を書いた人

はじめまして、ブライダルコクサイコン代表の松村 元です。
私は以前に日本に遊びに来ていた中国人女性と国際結婚を果たした経験があります。しかし、コロナ禍に意思疎通が図れなくなり、残念ながら別れることになりました。その後、別の中国人女性と婚活で出会い、半年ほど交際期間を経て、入籍し、再婚することになります。
ブライダルコクサイコンは実際に国際結婚を果たした行政書士がサポートする安心のできる国際結婚相談所を目指しています。
日本人男性で婚活をしてきたが上手くいかなかったといった悩みをお持ちの方は気軽にご相談ください。私の過去の失敗した経験に基づいてアドバイスをさせていただきます。
また、こちらは私の失敗した国際結婚生活のコラムになります。参考にしていただければ幸いです。

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