【在日中国人と婚活したい?】国際結婚が目的の在日中国人の問題点のまとめ

こちらの記事をご覧の方は、在日の中国人女性との交際または婚活に興味のお持ちの方が大半かと思います。

在日中国人が日本に住んでいる理由は様々ですが、国際結婚相談所に登録している女性の大半が切羽詰まった状況で日本人男性との結婚を希望しています。

今回は、国際結婚相談所に在籍の在日中国人が切羽詰まっている理由と、それらの女性が国際結婚相談所を利用する理由を、日本人男性から持ち掛けられた相談を踏まえて紐解いていきます。

この記事では、在日中国人と交際や婚活する際の注意点を実際にあった相談内容を踏まえて知ることができます。

これから国際結婚を考えている日本人男性の参考になれば幸いです。

松村 元
松村 元

国際結婚を希望する日本人男性でも、在日中国人女性は、現地女性よりも人気があることは確かです。
理由としましては、以下の通りとなります。

  1. 素性が確認し易い。
  2. 渡航などの面倒がないので、費用が少なく済む。
  3. 日本にいるから、直接会える頻度が多いので、恋愛期間が持てる。

実は、2.と3.については幻想であることを認識して欲しいのですが、在日女性の人気は衰えません。
ただ、そこに落とし穴が仕掛けられていることが多いのです。
ここでは、それらの落とし穴について、お届けしたいと思います。

目次

なぜ在日中国人は日本人と結婚したい?国際結婚を希望している在日中国人の事情

在日中国人が日本人と結婚したい理由は個人によって異なりますが、一般的に以下のような理由が考えられます。

  1. 就労等で来日し、日本の文化や生活に惚れ込み、そのまま日本人との結婚を希望するようになる
  2. 中華学校に通っている等で、日本人との出会いが少なく、国際結婚相談所を利用する
  3. パパ活

上記は憶測ではなく、実際に当相談所に相談があった在日中国人女性の事例になります。

それではそれぞれ紐解いていきましょう。

就労等で来日している中国人女性は、ビザの有効期限が迫っている!

在日中国人と出会える、交際できると安易な考えを持った人は注意が必要です。

特に1.は、就労ビザや留学ビザを取得している在日中国人が長期滞在している場合によくある事情で、就労先が決まらなかったり、何らかの理由でビザの更新ができない場合に他の手段を模索して、最後に行きつく先が国際結婚相談所です。

中には日本人男性と国際結婚をした中国人女性が離婚をして、再度日本人男性と国際結婚を求めているケースもあります。

そのような方は永住者ビザが取得できるまで結婚生活が続かなかった女性で、配偶者ビザの有効期限が切れる前に次の結婚相手を探すために国際結婚相談所を利用します。

もちろん、すべての中国人女性がビザの有効期限が迫っているからという理由で国際結婚相談所を利用するとは限りません。

そもそも国際結婚は、お互いの文化や価値観、ライフスタイルなどが合致する場合に成立するものであり、単なるビザ延長手段としての利用は望ましくありません。

実際に国際結婚をする際には、お互いの将来像やライフプラン、家族の問題などを含め、慎重な検討が必要です。

また、結婚をしてもビザの問題が解決するわけではなく、在留資格を維持するためには、仕事やビジネスなどの活動が必要となります。

そのため、ビザの有効期限が迫っている場合は、本来であれば専門の行政書士や弁護士などのアドバイスを受けながら、ビザの更新や在留資格の変更など、正式な手続きを行うことが重要なのです。

したがって、在日中国人と接点を持たれたい方は十分に注意をしてください。

松村 元
松村 元

実は、在日女性は日本に安定的に在留できる足場、「在留資格」を持っているので、男性を選ぶ基準は本来高いものです。
安定的に在留できる筈なのに、簡単に、とんとん拍子に成婚が決まる場合は、その女性が「何か訳アリ」ではないかと疑うことが必要です。
就労資格の中でも、「技能実習」の女性は、実習が終了したら本国へ帰り、習得した技能を本国の為に活かすことが前提ですので、一旦帰国が原則です。
技能実習修了間際に日本人男性と成婚したある女性が、「日本人配偶者への在留資格変更」許可申請が不許可になったので、再申請を依頼されたことがあります。
実は、技能実習から「日本人の配偶者」への在留資格の変更は、事前に実習先の理解を得ていれば可能なのですが、この女性は実習先との関係を悪くしてしまった為に、結局帰国せざるを得なくなり、今、本国で再度の「日本人配偶者」の認定を待っています。
折角結婚しても、踏むべき手順を誤るとこのようになってしまい、一緒に暮らせる日は遠のく一方です。

日本人男性との出会いが少なく、国際結婚相談所を利用する

続いては、もともと日本人との出会いが少なく、国際結婚相談所を利用される中国人女性のケースです。

日本人男性との出会いがない中国人は、親が在日中国人であったり、留学中の中国人女性であるケースが考えられます。

また中には中国や台湾の経済成長に着目した中華学校に通っていた学歴を持つ方もおられます。

そのような方は、在日中国人のコミュニティーに比重を置かれていたため、出会いを求めてまじめに国際結婚相談所を利用されている方が多いように感じます。

下記は、全国的に活動している在日中国人の団体の一例です。

  • 日中交流協会
  • 日中青年交流協会
  • 在日中国商工会議所
  • 全日本中国青年学生学者連合会
  • 全日本中国同胞青年会

※これらの団体には、在日中国人にとって有益な情報や支援を提供している場合がありますので、興味がある在日中国人のは、インターネットや地域の情報誌などを調べて、近くの団体に参加してみることをおすすめします。

また、地域によっては、在日中国人の文化や言語を学ぶための団体や、在日中国人の地域コミュニティを支援する団体もあります。

しかし、まじめに日本の文化や生活に憧れを持った女性の中にも、健全を装って詐欺を働くケースがあります。

それがパパ活などどいった援助交際です。

松村 元
松村 元

両親が日本に長期間暮らしている女性は、自分自身も永住者であることが多く、将来は帰化も考えて、中国人男性よりも日本人男性との結婚を真面目に志向している可能性が高いと言えます。
ただ、全てが善人ではないので、特に若い永住者や留学生の女性の中には、若さを武器にする不心得者も含まれる可能性は否定できません。

国際結婚相談所に交際費を支払い、20代の中国人女性には永遠おこづかいを渡している

国際結婚相談所に登録している女性もさまざまですが、中には金銭目的でパパ活をしているケースも見受けられます。

国際結婚相談所を運営していると現在、活動をしている結婚相談所の会員から相談を受けることがあります。

当相談所は、法律家が運営していることが特徴なので、多少の法律問題であれば適切なアドバイスが可能です。

その方は、とある国際結婚相談所に在籍をされておられ、一人の女性にアプローチをしたところ交際に発展したとのことで、相談所に20万円を支払い女性と交際が始まったとのことです。

ただ、会うたびに食事をご馳走し、それに加えお小遣いをせがまれるので、これはパパ活ではないのか。」といった相談を持ち掛けられました。

このようなケースは判断材料が男性の認識のみとなるため、確実なことは申し上げれなかったのですが、間違いないのは、可能性がないと思われたのであれば関係を断ち切ることです。

結果、その男性から相談はなくなったのですが、「果たして交際を断ち切ることができたのか。」は分かりません。

国際結婚に限らずサービスを利用する側にも様々な目的があります。

今回であれば、お相手の女性の目的を明確にした上で交際に発展することができれば良かったのかもしれません。

またそれを明確にするために、国際結婚相談所の役割も果たされていたのかが重要なポイントになってくるでしょう。

下記に交際と偽ってパパ活で騙されないための対策をいくつかご紹介します。

  • 相手の情報を確認する:相手が提供する情報は、必ず確認しましょう。実名や電話番号、住所などを聞くことができれば、万が一の際にも相手を特定することができます。
  • 場所は公共の場にする:初めて会う相手とは、公共の場で会いましょう。カフェやレストラン、駅など、人が多く、明るい場所で待ち合わせることが安全です。
  • 知人に相談する:中国人女性と交際を始める前に、身近な友人や家族に相談し、意見を聞いておくことも大切です。また、待ち合わせ場所や相手の情報なども、知人に共有しておくと安心です。
  • お金のやり取りは明確にする:交際ではお金のやり取りが必須になってきますが、相手とのお金のやり取りは事前に明確にしておくことが大切です。
  • セックスはしない:交際期間中の性向を自由とする相談所もありますが、基本的には成功はしない方がいいでしょう。今は美人局などが流行っているので、トラブルに巻き込まれないように注意してください。
  • 相手の態度や言動に注意する:相手の言動や態度から、不審な点や危険な感じを感じた場合は、その時点で警戒するようにしましょう。

以上のような対策を実践し、自己防衛に努めることで、中国人女性との交際で生じるリスクを減らすことができます。

松村 元
松村 元

この事例のお客様は、どうしても25歳以下の若い女性との成婚を希望されていました。
ご自身は中国人女性との離婚歴あり、40代前半の方でした。
ただ、冷静に考えてみましょう。
そもそも、25歳以下の女性が、国際結婚相談所に在籍していることが不自然ではないでしょうか?
まだまだ結婚を焦る年齢ではなく、友達との付き合いや、恋愛することの方が、楽しい筈です。
まして、目を引くような綺麗だったり、可愛い女性が、国際結婚相談所で婚活していることの方が、不可解ではないでしょうか?
パパ活もさることながら、国際結婚相談所がその女性とグルで、若い女性との結婚を譲れないと考える日本人男性を引き込むための「客寄せパンダ」にしていることまで疑われます。
いずれにしても、パパ活に嵌ったら、報われることのない時間とお金を延々と浪費し、むなしい気持しか残りません。

在日中国人との交際にもリスクが隠れていることを認識することが大切

中国人女性を対象とする国際結婚相談所では、在日女性が人気ですが、弊社にも、「在日女性は、いませんか?」というお問合せを頂きます。

前述のとおり、在日中国人が日本に来ている理由は、出稼ぎのためだったり、親が国際結婚していたりと様々ですが、在日女性が人気の理由としては、「同じ日本にいるので、ゆっくりと恋愛ができる。」といったことでしょう。

果たしてこの要望は実現可能なのでしょうか?

在留資格と在日中国人女性の傾向は、以下の通りです。

  1. 高度専門職等の就労資格を持つ女性:仕事を持ち、自立しているので、結婚相手への要求も高い。
  2. 留学生の女性:若くて、魅力的な女性が多いですが、当然、結婚相手への要求も高く、特に年齢の条件が厳しい傾向にある。
  3. 日本人の配偶者等の在留資格を持っているが、離婚し再婚を希望する女性:在留資格の期限が切れる前に、再婚したいという希望がある。

3.を除くと、どれも結婚相手への要求が高いことが問題になってきます。

特に若くて綺麗な中国人女性は、相手の男性に対して、年齢の条件が厳しい傾向にあります。

また一般的な中国人女性はこれと決めたら決断が早いのが特徴です。

したがって、他社の国際結婚相談所で婚活をされる場合は、3.の中国人女性は除外をされ、1.と2.の要求(年収または年齢)に近い女性とお付き合いをされるのが最良かと思います。

松村 元
松村 元

在日女性なら、じっくり交際もできるということは、ここにも述べた通り、幻想です。
それでも、どうしても在日女性ということなら、条件が厳しいこと覚悟でトライしてみるのも宜しいかと思いますが、女性は日中を問わず、少なくとも「自分と同等」のスペックを持つ男性でなければ、まず、結婚相手に選んでくれません。
それこそ、幣所のシステムでは、テレビチャットの申し込みの段階で「門前払い」になる可能性が高いです。
ご自身のスペックに余程の自信があるならば、高度専門職、留学生の女性にアプローチしてもいいでしょう。
女性も、国際結婚相談所に費用を負担して入会しているのですから、男性側が良い相手を求めるのと同様に、わざわざお金と時間を使って、気の進まない相手とテレビチャットをする、まして成婚する人はいません。
かなり辛辣な言い方となりましたが、どうしても在日女性を志向するならば、これが現実であることは直視して臨まれるべきです。

在日中国人との国際結婚!婚活リスクと相談事例のまとめ

今回は、国際結婚相談所に在籍の在日中国人が切羽詰まっている理由と、それらの女性が国際結婚相談所を利用する理由を、日本人男性から持ち掛けられた相談を事例としてご紹介しました。

国際結婚相談所に登録している中国人女性の目的も様々です。

初めは日本の文化や生活に憧れて日本に来たのかもしれませんが、色々な出来事が積み重なり、祖国に帰り宅が故に無理やりにでも日本に留まりたい。

そのような女性も少なくありません。

また、パパ活でお小遣いを稼ぎたい女性もいれば、そこから詐欺に発展するケースなど、本当に悪徳な女性会員もいることは確かです。

婚活の秩序が乱れることのないよう私は国際結婚相談所の役割も重要に感じます。

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この記事を書いた人

はじめまして、ブライダルコクサイコン代表の松村 元です。
私は以前に日本に遊びに来ていた中国人女性と国際結婚を果たした経験があります。しかし、コロナ禍に意思疎通が図れなくなり、残念ながら別れることになりました。その後、別の中国人女性と婚活で出会い、半年ほど交際期間を経て、入籍し、再婚することになります。
ブライダルコクサイコンは実際に国際結婚を果たした行政書士がサポートする安心のできる国際結婚相談所を目指しています。
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また、こちらは私の失敗した国際結婚生活のコラムになります。参考にしていただければ幸いです。

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