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中国人の彼や彼女とお付き合いしていて、国際結婚を視野に入れているものの、何処か不安を抱えている人も多いです。日本人同士の結婚でも不安はつきものですから、国際結婚で不安を抱えるのは当然です。
「中国と日本の文化の違いに苦労するのではないか?」、「国際結婚をしても後悔するのではないか?」そんな風に考えている人はたくさんいます。
しかし、周りに中国人と国際結婚したご夫婦でもいない限り、その苦労や後悔について相談することはできません。
今回は、2度中国人との結婚をした私が、結婚歴10年を通して学んだことを紹介していきます。
相談しにくい国際結婚の疑問についてお答えしていきます。
個人的な主観のもとにお答えしていきますので、1つの意見として読んでいただけると幸いです。
最後までお読みいただければ、国際結婚についての疑問が解消され、晴れやかな気持ちで前に進めるはずです。
私は今までに2回、別の中国人と結婚し、現在の配偶者も中国人です。
1度離婚を経験しているので、後悔は正直ゼロではありません。それでも、結婚して良かったと思っています。
前の奥さんは、自分のことしか考えられない女性だったので、正直衝突も絶えず、後悔した部分もあります。しかし、2回目も同じ中国人の女性との国際結婚を選びました。 今の奥さんは、私とともに日本で暮らすことを了承し、ビジネスを発展させ、豊かな人生を歩めるようにサポートしてくれていて、とても幸せです。
離婚した時は「後悔先に立たず」と思っていましたが、思い切って中国人女性である今の奥さんと国際結婚に踏み切って良かったと思っています。
問題なのは「国籍」ではないことも分かりました。
中国人との国際結婚だったから離婚したのではなく、1組の男女として上手くいかなかっただけのことです。日本人同士の結婚でも後悔することがあるように、国際結婚だから後悔したとは思っていません。
もちろん1度の後悔もなく、順風満帆に暮らせるのが1番ですが、そうじゃない人の方が多いと思います。
しかし、ネットでいろいろ調べてみると、「国際結婚 後悔」や「国際結婚 苦労」といった検索ワードも多く、後悔や苦労の絶えない人が多いのも事実です。
しかし、結婚前から後悔すると決めつけていても仕方ありません。
実際結婚してみないと分からないこともたくさんありますので、お互いが本気なら反対する理由など何もないのです。
確かに国際結婚のハードルは、日本人同士の結婚よりも高いかもしれません。
しかし、だからといって諦めてしまえば、それこそ「後悔先に立たず」になりかねません。後悔したっていいのです。結婚しなかったことの後悔より遥かに良いはずです。
国際結婚に自信がなくても大丈夫です。私も、全く自信はありませんでした。
そして、国際結婚だからといって、全員が後悔するわけでもありません。
人が思うほど苦労しないこともあるでしょうし、後悔なく幸せに暮らしているご夫婦もたくさんいるはずです。こればっかりは、結婚してみないことには何ともいえません。
後悔したくないのであれば、後悔の多いポイントをいくつかピックアップして解決していきましょう。不安を解消して、晴れやかな気持ちで結婚に進めたら、とてもいいですよね。
とりあえず今は、自分が不安に思うことを紙に書き出してみてください。 そうすれば、自分が”後悔しそうだ”と思うポイントが浮き彫りになります。
以上の不安について、1つ1つ解消法を紹介していきます。
離婚することも視野に入れて結婚する人は、まずいないでしょう。
特に、最初の結婚では、喜びと期待の方が大きいものです。
私が二回とも中国人女性を伴侶に選んだのは「縁」があったこともありますが、逆に言えば前回の失敗の経験があるからこそ、今度はそれを糧に成功できると考えたからです。
まずは、国際結婚の何か不安なのか、いくつか考えてみてください。
国際結婚の手続きなのか、はたまた言語の問題なのか、日本人同士の結婚にはない不安も当然あります。
また、中国に住むなど、日本から離れる場合の不安はまた別の問題としてみていく必要があります。
でも、1番重要なポイントは、日本人同士の結婚でも不安はつきもので、大きな人生の転機、悩んで当たり前だということです。
それでも「国際結婚はいろいろ問題点が多いであろう」と不安に思うのであれば、自分の気持ちに正直にやめるという選択もあります。
国際結婚だけが結婚ではありませんし、国際結婚だからといって特別ロマンティックかというとそうでもありません。
私が結婚を決めた時、後悔することは全く想像もしていませんでした。
1回目も2回目もプロポーズの時は、「一緒になってください」といったのです。
最初の結婚の際は、「私はすぐに働けないけれど、それでもいいの?」と聞かれました。
私は、「君が働かなくても十分に養えるくらいのお金はあるし、年に1度は中国にも帰れるよ。」といって、OKをもらいました。
結果、離婚ということにはなりましたが、この時の私は後悔するとは全く思っていませんでした。結局は「縁」なのかもしれません。
個人的には「何故かこの人に惹かれる」と思った人の中から、縁がある人と結婚するものだと思っています。私の場合はそれが中国人の女性だっただけで、日本人であろうと、外国人であろうとそれは一緒だと思います。
その人が好きかどうか、本当にこれだけなのです。
もっといってしまえば、私にとって、中国人と日本人の国際結婚も、北海道人と沖縄人の日本人同士の結婚もさほど変わりません。
同じ日本でも、言語、文化、慣習は大きく変わりますから、「国際結婚」に固執するのではなく、このような考えをもってみてもいいのではないでしょうか。
「この人なら、結婚してみてもいいかな。」そんな気持ちが芽生えるのであれば、その気持ちに素直に従えば良いのです。仮に後悔することがあっても、また、やり直せばいいのです。
私も今呑気にこんなことをいっていますが、今後のことは分かりません。でも、後悔するしないを今悩んでいても仕方ないことだってあるのです。
言葉や文化の問題については、中国語は英語よりも日本人には習得し易い言語ですし、文化の面でも、アジアの他の地域に比べれば、許容範囲に収まる筈です。
その他の不安は、結局は「生まれ育った環境の違い」から生じるもので、日本人同士の結婚でも生じる問題です。
まず、結婚してみたいのか? それとも気軽に一生独身で生きるか?
ご自身の心に、まずしっかりと尋ねてみましょう。
言語の違いや文化の違いは、一言でいうと、「慣れ」です。
そういった違いを”楽しめる”と、この不安は一気に解消されると思います。
私は最初の結婚の時に初めて中国語を勉強しました。
中国に行く機会も増えましたし、中国人の友達も増えたので、少しずつ中国語を覚えることもできました。
国内でいうと、関西の方と関東の方くらいの差に思っておくと良いです。
私は性格上、誰とも気兼ねなく話せるタイプなので、知らない中国人にも積極的に話しかけたりしました。
流石に私のようなタイプでないと時間はかかるかもしれませんが、違う言語、違う文化、違う慣習に触れるのは凄く刺激になります。
「楽しい」、「面白い」が勉強の意欲になり、中国人ともっとコミュニケーションが取りたいと思えるようになります。
異文化に慣れようとしなくてもいいのです。
文化に慣れていなくとも、言葉が話せなくとも、人と人が仲良くなることは可能です。”違い”を”楽しむ”ことを忘れずに過ごしていれば、不安もどんどん解消されていくはずです。
結婚は義務じゃありません。別にしなくてもいいものです。
「いい年して結婚もしてない」だなんて世間の目を気にする必要はありません。
あなた自身の人生なのですから、あなたが必要だと思えば結婚すればいいですし、そう思える相手がいなければしなくていいのです。
世間の目なんて、一切気にする必要はありません!
不安に思うような彼、彼女と長くいることはありません。
中国人だからとか、国籍は関係ありません。他にもたくさんの人がいるのですから、後悔しないためにも、不安を仰ぐような人とはお付き合いしない方が無難です。
これは、人による部分が大きいです。
ちなみに我が家は、日本語と中国語が飛び交っていますが、それでもコミュニケーションが取れているので「疲れる」とは思いません。
日本にいるから日本語で、中国にいるから中国で、そんなルールを設けてしまうと、もしかしたら疲れる原因になってしまうかもしれません。
我が家の場合は、昔と比べて会話量が減ったと思っていますが、居心地の良さのようなものは上がっているので気にしていません。
ずっと話している人もいると思いますが、うちは、私が仕事にいっぱいいっぱいで、妻は妻で趣味に没頭していて、お互いが自由に楽しんでいる関係性を維持できています。 夫婦だから、家族だから、そんな縛りがないのが良い環境を生んでいるのかもしれません。
本当、国際結婚も日本人同士の結婚も変わらないのです。
だから、国際結婚は苦労するからやめるべき?かと問われると「やめた方がいいです」とはいいません。
じゃあ、苦労しなかったのか?といわれると、それなりに苦労もありました。
特に同居してからの2年ほどは、お互いの生活のすり合わせに時間がかかり、少々苦労を感じました。でも、「苦労」というのは「苦労」と思うからそうなのであって、「挑戦」と思えばそれまでです。
他人と暮らすというのは、日本人同士であれ、苦労を感じるものです。
上述の通り、夫婦といえども、そもそも他人、生活を共にする中で、食い違いは生じるものです。
食い違いが生じたときに、決定的なものとしないカギは、やはり普段のコミュニケーションです。
まず前提として大切なのは「後悔したっていい」ということです。
もちろん、後悔しないに越したことはありませんが、別に失敗したって命を取られるわけではありません。長い人生の中で失敗がない人なんていません。
自分が良いと思ったことを信じて突き進むしかありません。
どうしてもダメだったら、それはもう仕方がないことなのです。その後悔を次に活かしてまた幸せを掴めば良いのです。
とはいえ、後悔を避けたいのは皆同じです。
ここからは、後悔しないために今できることをいくつか紹介していきます。
失敗を恐れないこと等のポイントは上述の通りですが、やはり一緒に過ごす時間をしっかり持つことです。
私は、二度目の妻の来日をきっかけに、ゴルフ好きの友人の勧めで、打ちっぱなしからやり始めて、妻と頻繁に練習場へ行きます。
私は横浜の官庁街で仕事をすることが多いので、妻と一緒に仕事に出掛け、関内やみなとみらい、中華街を散歩することも多いです。
中国語に限りませんが、外国語を勉強することに損はありません。
今はスマートフォン1つでも十分な勉強ができるので、是非取り組んでみてください。
ポイントは自分のための勉強であると意識しておくことです。決して、相手のためではありません。必ず自分の糧になるものですので、自分のために中国語を勉強して、コミュニケーションに活かしていきましょう。
日本に関する文化や一般教養も勉強の1つです。
相手があまり日本に興味のない人でも、お互いの国の話には良くあります。
例えばですが、「日本の人口って何人?」、「出身地の人口は何人くらい?」と聞かれることはよくありました。
知っていて損はありませんので、こういうこともコミュニケーション能力を高める勉強として覚えておくといいと思います。
コミュニケーションが苦手な人ほど、話題を豊富に持つことをおすすめします。
自分の知識量が増えれば、それだけでも会話の幅が広がります。 相手との共通点を増やすことができるので、自分の趣味を作ったり、コミュニケーションのための話題を積極的に見つけてみてください。
私も現在に辿り着くまでは後悔もありましたが、中国人である今の奥さんと国際結婚をして本当に良かったと思っています。国際結婚ならではのメリットもあるので、いくつか紹介していきます。
1回目の離婚の際は後悔も味わいましたが、現在はとてもポジティブに捉えることができています。結婚というのは、相手のいることですが、まずは何より自分がどう思うかです。
国際結婚についてどう思うか、また、どうなりたいかが肝心です。自分のことを優先に考え、その後でパートナーと同じ方向を向いて歩める道を模索していきましょう。
その他、人脈や自分自身の世界観が広がる価値判断の尺度、「ものさし」が広がるなどのメリットもあります。
それから、だからこそ国際結婚を志向する人がいるのですが、日本人同士の婚活では望めない、若いお相手と出会える可能性があることも確かです。
結婚する前から「後悔するかどうか」を考えるのは、やっぱりナンセンスだと思います。それは、国際結婚であれ、日本人同士の結婚であれ、同じです。
今できるのは、自分の気持ちを整理することと後悔しそうな要因を考え、シミュレーションをしておくことです。
結婚という大きな転機を迎え、後悔が1つもなかったなんて人は滅多にいません。私自身、幾度となく後悔して今があります。それぐらいの後悔はしてきましたが、「国際結婚しない方が良かったか?」といわれると、そんなことはありません。
いろいろな経験、学びに繋がっていて、自分自身も大きく成長できていると思います。結婚しなかった未来については想像でしかありませんが、結婚しないという選択をしたことに後悔することもあると思うのです。
実際、経験してみないと分からないことだらけなのですから、実際に「やってみる」ことをおすすめします。
後悔した姿を見て「ほら、言ったじゃない。自己責任だよ。」なんていう人もいますが、必要以上に危惧する必要はありません。確かに国際結婚して後悔しているケースはいくつもあると思いますが、私のように、結局は「良かった」と思える日々を送れる人もいるのです。
誰にも未来は分かりませんし、どんなことが起ころうと「あなたの人生」です。
仮に自分が良いと思ってしたことだって、後悔に繋がることだってあります。無責任なように聞こえるかもしれませんが、今、後悔するかしないかを考えったって、答えは出ないのです。
極論、明日死ぬかもしれないのです。
今、この瞬間、自分が良いと思う道を選択していくことが、後悔を避ける唯一の手段といっても過言ではありません。
シェイクスピアの名言の1つに「この世はすべて舞台だ。そして男も女もその役者に過ぎない。」というものがあります。人生なんて、まるで芝居のようなものなのです。もっと気楽に自分の楽しめる道を選んでいきましょう。
あなたが考えて出した結論こそが、後悔しない選択だといえるのではないでしょうか。
中国人女性と私の国際結婚生活は、後悔ゼロではありませんが、順風満帆に楽しく幸せです。全員が全員、このようなケースにならないかもしれませんが、それもまた”一興”です。人生は楽しんだ者勝ちです。後悔を気にするばかりに国際結婚に踏み切れず、今度は逆に「国際結婚しなかったこと」を後悔する人生にならないようにしていきましょう。
不安ばかりで先へ進めないのでは、結局は何もできないままで終わってしまうものですし、その時の後悔は、すでにやり直しが効かないものです。
ある意味、楽観的に臨んでみることが、幸福を掴むカギだと思います。
はじめまして、ブライダルコクサイコン代表の松村 元です。
私は以前に日本に遊びに来ていた中国人女性と国際結婚を果たした経験があります。しかし、コロナ禍に意思疎通が図れなくなり、残念ながら別れることになりました。その後、別の中国人女性と婚活で出会い、半年ほど交際期間を経て、入籍し、再婚することになります。
ブライダルコクサイコンは実際に国際結婚を果たした行政書士がサポートする安心のできる国際結婚相談所を目指しています。
日本人男性で婚活をしてきたが上手くいかなかったといった悩みをお持ちの方は気軽にご相談ください。私の過去の失敗した経験に基づいてアドバイスをさせていただきます。
また、こちらは私の失敗した国際結婚生活のコラムになります。参考にしていただければ幸いです。