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中国人と国際結婚をした松村 元です。
私は中国人の妻と2012年に婚約し幸せな日常を過ごしています。結婚相談所に騙され続けて友人の紹介で今の中国人女性の妻と知り合いました。考えてみると早いもので、あっという間に過ぎてしまいました。。。
このブログでは、現実に国際結婚をしている当事者として、良いことや苦労することを含めて、本音の話を書いていきます。将来のパートナー選びとして国際結婚を選択肢に考えられている方にとって、参考になるブログを目指していきたいと思います。
先日、出入国在留管理庁より、昨年の外国人の在留資格取り消し件数が過去最多の832件に上ったと発表がありました。このブログを読んで下さる方には、国際結婚を選択肢にされている方が大半と思いますが、このようなニュースを見ると、「国際結婚をした後の妻の入国は難しくないか?」と不安になられるかと思います。
本日は、国際結婚の在留資格取得の現状について解説したいと思います。
まず、在留資格の取り消しが過去最高となった要因として考えられることとして、改正入管法及び、調査に入国警備官も加わるようになり、迅速な取り締まりができるようになったことで数値が一時的に跳ね上がったものだと考えられます。
そして、在留資格の取り消し処分の大半は、「留学」の412件、「技能実習」の153件が占めています。理由としては、留学の場合は、学業を全うできず、学校を退学処分になったケース、また、技能実習の場合は、労働条件等の関係で、受け入れ先から逃亡してしまったケースが多いということです。
それに対し、国際結婚に関わる「日本人の配偶者等」の在留資格取り消し件数は、わずか80件です。
また、取り消しの理由としては、いわゆる、夫婦生活の実態を持たない、偽装結婚のケースが大半だと見ています。偽装結婚は、一昔前、大変多かった為、その期を境にして、在留資格の認定の審査が厳しくなりました。
なお、国際結婚の件数は、年間2万件で推移していることを考えると、処分された割合は、わずか0.4%です。
今回は昨年の在留資格の取り消し件数について解説いたしました。
国際結婚の件数は、年間2万件にも上りますが、今回の処分された割合は、わずか0.4%です。内訳として、夫婦生活の実態を持たない、偽装結婚が占めているため、国際結婚に於ける在留資格の取得は偽装結婚でない限り安定していると言えるでしょう。
はじめまして、ブライダルコクサイコン代表の松村 元です。
私は以前に日本に遊びに来ていた中国人女性と国際結婚を果たした経験があります。しかし、コロナ禍に意思疎通が図れなくなり、残念ながら別れることになりました。その後、別の中国人女性と婚活で出会い、半年ほど交際期間を経て、入籍し、再婚することになります。
ブライダルコクサイコンは実際に国際結婚を果たした行政書士がサポートする安心のできる国際結婚相談所を目指しています。
日本人男性で婚活をしてきたが上手くいかなかったといった悩みをお持ちの方は気軽にご相談ください。私の過去の失敗した経験に基づいてアドバイスをさせていただきます。
また、こちらは私の失敗した国際結婚生活のコラムになります。参考にしていただければ幸いです。